【元塾講師が教える】高2から受験勉強を始めるメリットと勉強法は?

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この記事を見ている人の多くが、高校2年生にして大学受験を意識しているツワモノでしょう。


今回はそんな意識の高い高校生の背中を押すための記事を書きました。


高2から受験勉強、始めてみましょう。

どうして高2から受験勉強を始めると良いのか

では、僕がどうして高2からの受験勉強をオススメするのか?


これには主に三つの理由があります。解説していきますね。


一番差がつくのが高2での受験勉強の量

僕は大学受験に関する記事を何回か書いていますが、一貫した意見があります。それは、「少しでも早く受験勉強に取りかかれ」です。


僕は塾講師として、受験生に勉強を教えていたことがありました。もう何百人という生徒を塾講師という立場から見てきましたが、難関校に受かる子には2種類の特徴があります。


  • とにかく天才肌。飲み込みが早い生徒。
  • 超努力派。絶対的勉強量が多い、かつ効率的な生徒。


自分の希望した進路に進むのは大体こんな生徒達でした。1つ目の天才肌の生徒はなかなかいません。なので、どれだけ勉強を効率よくするかにかかっています。


この、勉強量を増やす簡単な方法が早くから受験勉強に取り掛かることとなのです。周りより3ヶ月早く、毎日3時間程受験勉強に当てれば、300時間近くの差を確保できます。300時間は大学受験の土台作りには充分すぎる時間です。


さらに、上位の大学に受かる生徒は効率がよい勉強をします。沢山勉強をする上に、無駄な勉強時間はありません。


そして、高2という時期は最も周りと差をつけやすい時期です。


当然高3になると皆が受験勉強をし始めて、自分が成長したところで周りの皆も成長しているのが普通です。これでは、いくら自分のテストの点が上がっても意味がないですよね。


ですが、高2の時に成長した分は丸ごと周りとの差になります。


どっちのほうが差をつけやすいかは一目瞭然ですよね。



勉強方法を模索する時間が沢山ある

まずは、自分にあった勉強方法を模索しましょう。先程も述べましたが、いくら勉強量が多くても、効率の悪い勉強をしていては第一志望に受かりません。


まず大学受験の勉強には、どの科目においても共通の順番があります。


基礎→基本→問題演習(アウトプット)→応用


上の順序は鉄則ですね。例えば英語の基礎は英単語や英文法が該当します。なので、英語を勉強する際は英単語からやりましょうという事です。


このように2年生のうちは基礎を完璧にしましょう。このようにして固まった基礎は、ジワジワ効いてきます。



また、世界史は一問一答をやればいいのか?などといった勉強法の疑問はよくありますよね。


とりあえず勉強法に関しては、ネットで調べるのが一番です。ちなみに、僕が受験生の時もネットを活用しまくっていました。


情報量が段違いなのでネットを活用しない手はないです。プラスアルファで学校や塾の先生に聞くなどしましょう。


高2で勉強方法を模索するのは時間的余裕があっていいです。高3から勉強方法を模索すると、下手に目先の成績を上げたいために、基礎や基本をすっ飛ばして空回りしてしまうことがよくあります。


高2のうちに盤石な勉強方法を確立してしまいましょう。



受験勉強に対する「体力」と「習慣」を身につけやすい

これも非常に重要です。


高3になって、「いざ1日10時間勉強しよう」とか自殺行為です。僕が受験勉強始めたての頃は、塾にこもって1日中勉強をしようと試みましたが、気が狂うかと思いました。


つまり、いきなり勉強を何時間もやろうと思っても無理です。なので、早い段階から取り組み、一日中机の前に座ることに段々と体や脳を慣らしていきましょう。


また、受験勉強を始めたばかりだと、毎日の勉強の継続も難しいです。勉強嫌いの僕は毎日勉強をするのが苦痛でならなかったです。


しかし、少ない勉強時間からはじめていくと、勉強が当たり前のものに変わっていきました。


受験勉強に対する「体力」と「習慣」を身につけるには、高2のの時期が一番オススメです。



高2からの受験勉強。なにをすればいいのか?

まずは数学と英語に取り掛かる

まず、最も勉強量が必要な数学と英語から取り掛かりましょう。この2つの科目は勉強を始めてからすぐ結果に繋がらず、時間を必要とします。


さらに、文系にとっての英語、理系にとっての数学は合否を左右する超重要科目です。例えば、私立文系で受験をする際は英語の配点だけ高くなっているのが普通です。この2つの科目が苦手では、合格が遠のくばかりです。


逆に、まず英語と数学に取り組めということは、他の科目は後からでもなんとかなるという訳です。


例えば、歴史科目を高2の段階で始めるのはどうでしょう。歴史科目は英数とは異なり、一度覚えたことを忘れないようにする作業が非常に大変です。


なので、どうせ忘れやすい内容だから他の科目は後回しで大丈夫ってわけですね。


英語と数学は時間が立てば、やればやるだけ得点が伸び、自分の武器にもしやすいです。ぜひこの2教科から取り掛かりましょう。



基礎を完璧に

勉強の科目は英語と数学を軸に始めるとして、まずやらなくてはいけないのが基礎の勉強になります。


土台がしっかりしていない家はすぐ壊れるみたいなたとえ話をすることはよくありますが、受験勉強で言う土台はこの基礎に当たります。


基礎の勉強でまず一番大事なのが英単語です。これが身についていないと始まりません。


僕は英単語ターゲット1900を全て覚えろ!みたいな単語重視の勉強法はオススメしません。ですが、ある程度の単語力は当然必要だと思っています。


僕が見た生徒は英単語がままならないのに難しめの長文読解を解いている生徒をよく見ました。しかし、彼らがやっている行為は時間の無駄に等しいです。


まずはある程度の単語力を得ましょう。そこから始まります。



数学で言ったら、基礎は公式の理解にあたります。公式は暗記ではなく理解が重要です。


その公式が成り立つ理由、使えるタイミング、を問題演習を混ぜながら学んでいきましょう。



まとめ

高2から受験勉強を始める重要性は分かったでしょうか。


少しずつでいいので取り掛かってみましょう。その努力がいずれ結果となって返ってきます。